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ブログ再開
最近ブログは書かないの?との応援を受けて、
途切れ途切れになってしまうかもしれないけど、
ブログを再開してみようと思います。

このブログのコンセプトは小さな幸せを数えて、幸せ貯金を作り、いいことが何一つないような
調子の悪い時でも、幸せを意識的に感じるクセをつけることで、楽しく暮らそうというところにあります。

ただ、それに+αしたいな、とも思っています。
読んだ人の時間も無駄にしたくないので、読んで意味があったな、と思ってもらえるようなものにしたくて。
そこで、情報を得られる機能もつけられたらなと思っています。

今、一人で密かに立てている企画は
・「旅のコラム」-海外旅行から近所の散歩まで、「おでかけ」にあたるものの中での悲喜こもごもの経験を所要時間や値段などの数字を含めて語る。
・「ダイエット&グルメ お役立ちTipsおすそ分け」-ダイエットもグルメも多くの人の気になること。そして私も大好きな二つ。ここではお金のかからない「お。これ気づいたの私が最初じゃない?」と思うダイエットテクや低価格で済んだ手料理や外食を紹介する。
できるだけ、ダイエット情報とグルメ情報を交互に出したいところです。
・「水泳ワンポイントレッスン」-水泳をもっと広めて、一緒に泳げる人を増やしたいため、泳法の簡単な説明から、質問に答えるまでできたら理想。
・「メイクゼミ」-このアイメイクが素敵と思った写真を載せる。次の回で実際試してみるwith自分のそのパーツの写真。それでそれに対して批評や評価も受けられたら嬉しいななど。
・「私も行きました」-最近の私のNew趣味、「懸賞応募」。今までに勝ったのは2回。それで当たった演劇、イベントなどをリポートする。

と、こんなところです。

もちろん、普通の日記調の方が多くなると思うけど。

とりあえず、第一弾。
「私も行きました file.1」
ブログ再開_b0065857_2555518.jpg

・朝日新聞の懸賞に応募して、文学座「長崎ぶらぶら節」3月6日(木)の13:30公演を見に池袋の東京芸術劇場に行きました。
小説が原作だったからか、ストーリーは小さな話を次々とつなぎ合わせていたので、演劇というより映画的のような気がした。各ストーリーの転換は録音のナレーションとダンスなどでつないていて、すこしだけ気持ちがそれてしまって残念だった。観客層は年齢高め。平日の昼間だからというのもあるのだろうけど、多くがが60以上のお客さん。男性女性比は3:7くらい?
泣いてる人も多かった。山場は大きく3つくらいかと思われる。1つは私も泣いちゃった。他はどうしてそこで泣くの?とわからなかった。
下の方にネタバレで書きます。

しかし、なんだかんだ言ってもさすがの文学座で役者さんのレベルは高くて、その卓越した技術が鼻につくというところはあったけど、渡辺徹さんも、主役の平淑恵さんも素晴らしかった。

評価
脚本☆☆☆☆
演出☆☆☆☆☆
演技☆☆☆☆☆
好み☆☆
総合点80点

てところでーす。

ネタバレです。
# by yukonohara310 | 2008-03-20 02:41 | 雑記
公演を観に来てくれる方はぜひ!
お疲れ様です!

今週末の公演を見に来てくれる方はぜひ受付で
「野原の知り合いです!」と言って下さい。

宜しくお願いしマース!
# by yukonohara310 | 2007-07-18 20:48 | 公演情報
小劇場の夏は川の中にある
野尻キャンプの皆さんには、打ち上げでもお知らせした、出演する小劇場の舞台の告知です!

ええと、今回の芝居は川のほとりで進められる、涼やかな雰囲気いっぱいの懐かしい感じの出来上がりです。
私は東京から友達の田舎にやってきた同僚の役で、大自然が周りにある、という設定だったので、野尻湖畔を心の中で見ながらやってます。私にとってはすごく、好きな作品で、新作ながらもキャストは全員はまり役で主役の子も天才肌の子なので、うちの劇団の代表作になる予感がビシバシしています。名作の呼び声高いです(どんだけー!)。
私も今回は役者として、新しい面を開発してもらった感じで、今までに無い、どこにも無い、役者野原クリスティーナが出てきました^^。いやいや、私はまだまだこれから行きますよ~!!!
なので、ぜひより多くの人に見てもらいたいので、学生さんは先着15名さまにご招待券をあげます!
今まで、観に来たいけど、中々踏み出せなかった人にはぜひおすすめです!!ほんと、どこに出しても恥ずかしくないものになると思います(いろんな意味で)。
もう、日記のコメント欄で知ってる人もいますが、水着になります!でも、エッチ系の水着ではなく、健康的な水着。いやいや、競泳でもスクールでもないですよ(汗)!青のビキニです!ピンクもいます。オレンジもいます。お花もいます。

(劇)レインボウ城!第61回公演(どんだけー!2回目)
「淡水人魚 -水の中の少年の中の水- 」
場所:銀座小劇場 地図は↓
http://rainbow-castle.net/map.html
最寄り駅:地下鉄丸の内線・銀座線・日比谷線銀座駅(A13出口から徒歩3分)
他の近い駅:JR有楽町駅(中央口から徒歩7分)
公演の所用時間:1時間半
日時:
7月20日(金)19:00~
7月21日(土)14:00~、19:00~
7月22日(日)14:00~、18:00~
入場料金(全席自由)
前売り2000円、当日2200円、高校生以下1500円

劇場は隣がアヤシげなお店だったりしますが、入り口は地下だったりしますが、ちゃんと劇場なので、安心して下さい。

ご招待券ご希望の方は、このスレッドにレスをするか、アドレスcotocotocotton0310あっとまーくdocomo.ne.jpまでご連絡ください。

どうぞレスくださいませ。
場所柄、銀ぶらなどもできますよん!!☆☆

では、三連休、稽古がんばります!!!
# by yukonohara310 | 2007-07-15 00:53 | 公演情報
水着もあるよ♪
・・・はい!

いきなりキャッチーなタイトルにしてみたものの、スパムトラックバックが怖くてたまらない
コットンでございます。

みなさん、お久しぶりです。みなさんにおかれましてはご機嫌うるわしゅう・・・、って、はい
まず、お詫びですね。

またまた長らく更新してなくて、ごめんなさいでした。

日に日に覗きに来てくれる人が少なくなりながらも、何人かは毎日来てくれるのを確認して
胸をなでおろしています。例えるならば、貯金を削りながらも、働かず、それでもおろす度通帳にまだ、ある。うんうん、まだ大丈夫。と確認してる脱サラして、やりたいこと探し、習い事にはまるOLさんかしら。ツライッすよねー。でも、私がそれでもこのブログを閉じないのは、昔毎日書いていたログがあるからで、きっと覗きに来てくれてる人もそのログを読んでくれてるから、このブログの存在価値はあるのよね、うん!今はしゃかりきにやるのはお休み中なのよ、うん。(=でも私がそれでも働き始めないのは、昔毎日働いていた貯金があるからで、きっとその貯金だけが私ががんばっていたっていう証拠だよね、うん。今はしゃかりきにやるのはお休み中なのよ、うん。って例えるならこんな感じ)

ってことで、確認作業が終わって、すっきり。心にひっかかる「あ~、負けてるな」感は否めませんが。

昨日貯めていた新聞を一気読みしたんですが、うちは朝日新聞なのですが、姉弟バイオリニスト五嶋みどり・龍各位のご尊母五嶋節さんのインタビューが載っていて。

このお母さん、かなりの教育ママ(バイオリンに特化してるようですが)だったみたいなんですけど、姉弟に三才からバイオリンを教えるきっかけを聞かれ、そこでこう語っています。

「最初から二人をバイオリニストにしようと思っていたわけではないんです。たまたま私がバイオリンをやっていて、二人が興味を示した。そこでレッスンを始めたんですが、やるからには徹底的にやらせたい。バイオリンを通して、何事も妥協せずに継続できる忍耐力、精神力をつけさせたかったんです。また「これだけは誰にも負けない」という、自分に自信をもてるものをもたせたかった。この二つさえあれば、その後の人生は自分の力でどうにでも切り開いていけると思います。」

・・・すごい。こりゃ勝つわ、勝つだけの理由がある。・・・と思いました、私。
すっごく根本的で抜本的な教育方針。すっごくスパルタだったと思う。だって、興味を示しただけなのに、徹底的にやられちゃうんですから。3歳の子どもなんて、目に映るすべてのことに興味を示すわけで、自分が三才で、ケーキ屋になりたいと興味を示したら、ケーキのこと以外は全て犠牲にしなければいけないという覚悟も持ち合わせなきゃいけないって、ことじゃないですか、究極的に言えば。三才でそこまでの覚悟なんて持てないが?でも、私みたいな、とりあえず就職のために、とりあえず親の体面を保てるくらいの、とりあえず女子高だったから大学は共学で、っていう周りを気にしまくり、他人と比較しまくる大学の選び方で、でも、結局はやりたいことは芝居に行き着いた、っていうへっぽこ役者にとってはこのお母さん、嫌いになれない、むしろすごい!すごいうらやましいです、みどりと龍が!いや、違う。自分のお母さんだったら、まじ怖くて泣きっぱなしだと思う。うらやましいのはみどりと龍の人生。こんな人生あるんだなぁ、こんな親っているんだなぁ、って完璧負けた感があるんです。

「バイオリンを通して、何事も妥協せずに継続できる忍耐力、精神力をつけさせたかったんです。また「これだけは誰にも負けない」という、自分に自信をもてるものをもたせたかった。」

すごい、世間の厳しさをわかってるから、こういう思想に行くのかなぁ。すごく強い親子。

でもでも、私は同時にこう思う。
私は私の希望に基づく選択を常に(それが中途半端でやめる形であっても)尊重してくれた父母の下で育ったからこういう風に、他人をうらやましいって思うことを声高らかに言えて、他人をかっこいい、すごい!って劣等感なしに言えるのかもしれないなって。自分が受けた教育(学歴にあらず)に自信がなくては素直にうらやましいって言えないんじゃないかって。それを言えなかったらきっと苦しいだろうなって思うから。何でも比べちゃって、うらやんじゃうばっかりの自分がみっともないって思ったり。前に進めなくて苦しかったり。誰かのささいな発言をひきずっちゃったり、不用意な行動が傷に残っちゃったりするんじゃないかって、思うんです。劣等感にさいなまれてしまったり。。。私にも、もちろん劣等感はあって、例えばすぐに妥協しちゃうところとか、継続できない忍耐力とか、もろい精神力とか(笑)。そんで、「これだけは誰にも負けない」なんてもの、目に見える形があるもの、技術とかさ、ないもの。でも、最近は目に見えないけどこれだけは誰にも負けないってもの、あるなぁって思うんです。それは「友達がいっぱいできた時の幸福感」。この幸福感はすごい効果があって、これから、どんな周りに知ってる人が一人もいないっていう環境に投げ出されても、3ヶ月も経てばきっと心配してた自分が何てかわいらしく見えちゃうくらいのあの幸せ気分がまた味わえるんだなー!って思ったら、目の前のことどんなに高く見えるバリアの壁でも乗り越えられるぞって、自信が自分の体の周りにオーラみたいに見えてくるんだよね。そして、目に見える形として「友達」の実体があるし。だからといって、自分が相手に近づいたり、理解しようとしたり、理解してもらおうとしたり、笑わせようとしたり、笑顔を見せようという努力をしないでいいってことではないんだけどさ。何か言ってみる、やってみる、聞いてみる、話してみる、変えていく努力を間違いを恐れずにやること、それを継続してやること、がきっと大切なんだろうな。頭と体と笑顔を駆使して、友達をこれからもまだまだたくさん作ろう!って思ったのでした。皆がいれば、皆を困らせないように妥協しなくなったり、応援に応えるべく継続したりできるもんね。あ、言い直すわ。私あります。「これだけは誰にも負けない」もの。それは今まで私を友達にしてくれた友達とこれから私が友達にするって友達です。

この日記をすべての野尻キャンパーと(劇)レインボウ城!の王子・姫一同、○大センターの皆さん、ニュジメのあなた、もうすぐ結婚が近づいてきたあなた(別途メール送るね、M!)、私の愛する家族、そして他にも書ききれない私のことを友達だと思ってくれてる皆さんに捧げます。

何か、時期的に熱くなってしまった。けど、熱い気持ちは熱いまま文章に閉じ込めるのがいいって、私の尊敬する作家さんは言ってたから、書いちゃいました。
野尻キャンプ行きたかったー!!でも、気分をわけてもらって、言葉になったから、やった!です。

あああ、公演情報を載せるつもりだったのに、、、、脱線したらすごく筆が進んで、最近ずっと考えてたことが言葉になった!怪我の功名!!!なんつって(笑)。
# by yukonohara310 | 2007-07-02 23:46 | 公演情報
桜ノ宮ロストパッセンジャーズ
昨日、劇団無頼組合の「桜ノ宮ロストパッセンジャーズ」という芝居を見に行きました。

とーーーーっても面白かったんですヨ!

この前の演劇祭で新兵「レナート」役をやった
「小峯とら」さんが出演していて。

足が長くて、背が高いとらさんにぴーーったりのかっこいい
役でした。

http://www.buraikumiai.com/page105.html

ちけっとは3000円とちょっとだけお高いかもしれませんが、
前日までに予約すれば2800円、学生さんは2000円と
親切です!

その値段の価値がある(と私は推す!)お芝居なので、
お暇な方は、新宿村スタジオ内の新宿村LIVEに
ぜひ!

あ、劇中でタバコを吸うシーンがあるので、それが苦手な人は
あらかじめご了承ください。

客席は半円型に囲む形で私は舞台に向かって右側から見ました。
実は火曜(最終日)の昼公演にも一緒に行った友達ともう一回見に行っちゃうことにしました!次は左からにしようとか盛り上がってます。

まるでハリウッド映画のようなエンタメ感あふれる、時間があっという間に持ってかれるお芝居です。

行きかた:
地下鉄丸の内線・大江戸線、中野坂上駅A1出口を出て青梅街道を新宿に向かって西へ。
二股になったら左。青梅街道から離れる。そのまま真っすぐで新宿村スタジオ。スタジオの集合体なのでわかりにくいですが、一周すれば新宿村LIVEの入り口が判りますよ!
# by yukonohara310 | 2007-03-23 19:46 | 雑記